第3回 REC会開催報告
10月13日(月・祝)『第3回REC会』が行われました。
参加いただいた皆さん、お疲れ様でした。
コンデンサーマイクにヘッドホンでの本格的なレコーディングはいかがでしたでしょうか?
こういったレコーディングのスタイルは慣れないとなかなか上手くはいきませんが、
皆さん比較的のびのびと歌えていたように思います。素晴らしい!!
なかには、緊張のあまり実力を充分に発揮出来なかった方もいるかとは思いますが、
レコーディングで重要な要素である、「経験」を積めたことはとても良い勉強になったはず
です。
それでは、レコーディング風景を紹介します!
★「まずはTAKE1録ってみましょう!」で、
緊張した面持ちです・・・・
「そんなに堅いと良い歌録れないよ〜(笑)」
こういうレコーディングが初めての生徒さんが
多いので仕方ないです。
そしてTEKE2を録る前に、アドバイスや指摘
です! マイクとの距離を注意される参加者が
多かったですね。
「自分の出す声量によって、マイクとの距離を
微妙に調整して下さい!」
少し難しいかなと思いましたが、皆さんなかなか慣れるのが早かった。
ちょっとビックリでした(笑)
★エンジニアの木村さんからのアドバイスや指摘を、
真剣に聞いていますね。
こういったアドバイスや指摘・指示を「ディレクション」と
言います。レコーディングの現場では、この「ディレクション」によって
自分ではなかなか気付くことが難しい良い所が
引き出されます。もちろん「ディレクション」に対応できる、
柔軟な歌唱力も必要です!
★真剣に「ディレクション」を受けています。
良い表情になっていますね。何だかカッコいいぞ!
★レコーディング中にどんどん
上手く なっていくのには、
驚きました! 素晴らしい!!
★それにしても、ヘッドホンやコンデンサーマイクに慣れるのが皆さん早かったです。
TAKE2・TAKE3とどんどん歌が伸びやかに
なる生徒さんも多かったですね。
表情も柔らかくなっていきました。
出来上がりが楽しみです!!
★今回のREC会では、普段のレッスンと違う
大切なも
のがたくさん学べたと思います、この
経験を今後の
自分の歌に生かして下さい!
エンジニアとしてお手伝いいただいた、木村さんからコメントをいただいています。
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演奏や歌には、上手さと同じぐらい大切なものがあると思います。それは、 “表現者としての欲”です。『もっと上手くなりたい』『言葉を伝えたい』 『沢山の人に聞いて 欲しい』などなどです。 今回皆さんの歌を聞いていて、強い“表現者としての欲”をあまり感じられませんでした。 慣れない環境で歌っているから仕方ない部分もあるのですが、 全体的にもっと「こう歌いたいんだ!」みたいなものが感じにくかったと思います。 |
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しかしながら、レコーディングをしながら、どんどん上手くなっていく・良くなっていく姿をみて頼もしく思いました。僕も楽しかったです。 |
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自分の歌を最高のクオリティーで録音するには、日々の練習が 不可欠です! 練習によって自由に歌を表現できる体を作っていきます。 それは自信に繋がり、結果を生み出します。これからも練習を 重ねて素晴らしいヴォーカリストになって下さい! 次回皆さんに逢えるのを楽しみにしています。お疲れ様でした。 |
今回参加できなかった方は、是非次回は参加してみて下さい。
本当に良い経験になりますよ!